最近、通勤の荷物が増えたと感じたことはありませんか？
コロナ禍を境に、働く環境が大きく変わり、自宅でも仕事をすることが定着しつつあります。
コロナ禍以前は、基本的には働く場所は会社だけだったので、仕事で使うノートパソコンも会社に置いてありました。
カバンには財布、スマホ、折り畳み傘ぐらいしかなかったのですが、最近は自宅で仕事することも増えたので、ノートパソコン、充電器、マウスも加わり、結構荷物が増えてカバンも重くなりました。
そんな日々の通勤のストレスを減らすために、少しでも荷物を減らすことができないか考えた結果、パソコン用の充電器を買い替えることにしました。
充電器を買い替えた結果、ノートパソコン以外に持ち歩く充電器、ケーブル類はこのように激的に減らすことに成功しました！
これだけで、外出先でも２台のノートパソコン、iPhone、AirPods Proの充電ができるようになりました。
ノートPC標準の充電器は・・・
ノートPCについてくる標準の充電器は、黒い箱がありその左右からケーブルが伸びている形状が一般的だと思います。
- ケーブルを束ねてもそれなりにカバンの場所もとるし、重い
- 使う時に充電器の黒い箱の部分を置く場所に困る、場所をとる
- ケーブルが長すぎたり、短すぎたり
- メーカーや機種が異なると共用ができない
これらの不満を解消るために、USB充電器を購入することにしました。
ELECOM USB充電器 65W
使っているパソコンの充電器に合わせて65Wの充電器を選びました。
商品概要
今回購入したのはこちら、ELECOMのUSB充電器（65W）になります。
ポチップ
| サイズ | 38mm × 40.5mm × 52mm |
| 重さ | 112g |
| ポート数 | ３ポート（Type A、Type C、Type C） |
USB Type Aが１ポート、USB Type Cが２ポートの計３ポートあります。
USB充電器選びのポイント
USB充電器を選ぶ時の以下のポイントで選びました。
- 使っているノートPCのワット数を供給できるか？
- 必要なポート数は？
- 同時に複数ポート使う場合に使いたいデバイスに電力を共有できるか？
メリット
USB充電器にして感じたメリットをご紹介します。
通勤の荷物が減る
標準の充電器に比べて小さくて軽いので、カバンに入れても場所をとらないし、コンセントに刺す部分が折りたためるので、カバンの中でプラグ曲がったり、カバンの中の物を傷つけるる心配もありません。
色々なデバイスと共用できる
１台の充電器で、ノートパソコン、スマホ、イヤホンなど充電できるので、複数の充電器を歩く必要がなくなります。
ケーブルの長さが選べる
使う環境に合わせて、コンセントからパソコンまでの距離に合わせて、USBケーブルを選べるので、長すぎたり、短すぎたりということがなくなります。0.5m、1.0m、2.0mなど仕事をする環境に合わせてUSBケーブルを準備しておくと、ノートパソコン周りもスッキリすると思います。
デメリット
あえてデメリットを上げるとすれば、同時に使用するポート数によって、各ポートの出力ワット数が変わることです。
１ポート単独で使う場合であれば、Type Cポートの最大出力は65Wなのですが、スマホなどを充電するためにType Cポートを２ポート同時使うと、20W,45Wとなります。
1ポート使用の場合
| ポート | ワット数 | 用途（例えば） |
| Type A | ー | 未使用 |
| Type C | ー | 未使用 |
| Type C | 65W | PC充電 |
２ポート同時使用の場合
| ポート | ワット数 | 用途（例えば） |
| Type A | ー | 未使用 |
| Type C | 20W | スマホ充電 |
| Type C | 45W | PC充電 |
３ポート同時使用の場合
| ポート | ワット数 | 用途（例えば） |
| Type A | 7.5W | スマホ充電 |
| Type C | 7.5W | イヤホン充電 |
| Type C | 45W | PC充電 |
今回は65Wの充電器の場合ですが、３ポート同時に使いたい場合、メインで使用するノートパソコンの充電ワット数を賄えるか予め確認して商品を選べば問題はないと思います。
変換アダプターを使えば
ノートパソコン機種によっては、丸い形状の端子の場合もありますが、変換アダプターを使用することでUSB充電器から充電することも可能になります。端子のサイズや電圧など調べて適切な変換アダプターを選びましょう。
私は２台持ちで、USB端子のノートパソコン（写真上段）と丸い端子のノートパソコン（写真下段）を使っているので常に２個の充電器が必要でしたが、UBS充電器とこの変換アダプターを購入したことで、１つの充電器を共用できるようになりました。
まとめ
ノートPC標準の充電器を自宅に常設し、会社や出張時にはUSB充電器を使う用にしています。これで出勤・出張時の荷物も減らすことができ、カバンも軽くなりました。
ノートPC標準の充電器を自宅常設、USB充電器を外出用と使い分けすることで、充電器を忘れることもなくなります。（多分）
私は異なるメーカーの２台のパソコンを常に使っているので、常に充電器を２個持ち歩く必要がありましたが、USB充電器にしたことで、ノートパソコンの充電器を共用することが可能になりました。
会社と自宅で仕事する機会が増え、毎日ノートパソコンを持ち歩いている方は、USB充電器を購入することを検討してみてはいかがでしょうか。
きっとカバンも軽くなり通勤・出張時のストレスもちょっとは減ると思います。
