小学4年生の時にモデルガンを買って以来、約40年ぶりにモデルガンを購入してみました。
サバイバルゲームが趣味という訳でも無く、最近なにかと物騒になってきたので、『防犯』のためという口実でつい衝動買いしてしまいました。
防犯グッズを探していたら辿り着いたのがモデルガンだったのです。(メーカーサイトによると正式にはエアソフトガンというらしいです)
多分使うことはなく、観賞用として飾っておくことになると思いますが、いざという時には距離を保って短時間で応戦・撃退できる様に購入してみました。
H&K G3 SAS HCを選んだ理由
とにかく多くのBB弾を連射できることを基準に探した結果が選んだのが東京マルイの電動ガン(H&K G3 SAS HC)です。
主な仕様はこちら
装弾数 | 500発 |
弾丸 | 6mm BB(0.2〜0.25g) |
重さ | 2,430 g(空マガジン、バッテリー含む) |
全長 | 535 mm / 660 mm(ストック伸長時) |
動力源 | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー(別売) |
バッテリーと充電器は別売りなので、別途購入する必要があります。
毎秒25発の高速連射
毎秒25発の高速連射ができるので、マガジンに500発のBB弾が入っていれば、20秒ぐらいは連射できる計算ですが・・・
実際には500発を撃ち切るためには、一度マガジンのゼンマイを巻いてあげる必要があるそうです。
装弾数500発
付属のマガジンには約500発のBB弾を入れることができるとのこと、実際に数えることはしていませんがBB弾を500発連射できるのではれば、『下手な鉄砲数撃ちゃ当たる』で、とにかく撃ちまくれる。
実際には一気に500発を連射することはできないみたいです。マガジン底部のギアを回してゼンマイを巻いてやる必要があるそうです。以下の通りOPERATOR’S NANUALに記載されていました。
ゼンマイの巻取りキャパシティの関係で、500発すべてを発射させる為には、ギヤをいっぱいまで巻く作業を2回以上必要です。最後までスムーズに発射させるには50〜60発撃つごとにギヤをすこしづつ巻きながら撃つようにしてください。
OPERATOR’S MANUAL
セミオート・フルオート
安全装置も兼ねてモードの切り替えが可能、左側面のトリガー(引き金)上部に切り替えスイッチがあり、セーフ、セミオート(単発)、フルオート(連射)の切り替えが可能です。
セミオートモードの場合はトリガーを引くたびに1発発射され、フルオートモードの場合はトリガーを引いている間、連射されます。
赤と白で大く印字がされているので、分かりやすい反面、デザインを邪魔している気もします。
小型で室内でも扱いやすそう
ストックを縮めた状態で全長が535mmとコンパクトなので、室内でも使いやすいサイズ感です。
重量が2430gとずっしりとした重量感で、女性や高齢の方には重すぎるかもしれません。
操作した感想
H&K G3 SAS HCの威力を体感?
実際にBB弾を発射した威力はどんな感じか?
布団に向けてセミオート(単発)モードで、約2メートルの距離からBB弾を1発、発射してみた。
事前にYouTubeで動画を見ていたけれど、想像していた以上にの威力にびっくり!
自分でも痛さを体感しておきたいと思っていたが、かなり痛そうなので体感するのは、やめておきました。
BB弾を発射する際の音もかなり大きく、フルオート(連射)モードだとさらに大きくなるようなので、音での威嚇も期待できそうです。
マガジンのゼンマイ巻き
マガジン内のBB弾をゼンマイの力で押し上げて、G3 SAS HC本体に供給する構造になっているので、マガジン底部のギアを回してゼンマイを巻く必要があります。
巻き切るまでに1分前後かかるので、予めゼンマイを巻いておく必要があり、500発を撃ち切るには途中でゼンマイを巻く必要がある。
マガジンの長さがちょっと大きくなってもいいので、ここも電動だったらなおいいのにと思う。
バッテリーの取り外し
バッテリーの充電はいちいち取り外して、専用の充電器で充電する必要があり、取り外し、取り付けがちょっと難しと感じた。
今時の電子機器みたいに、外部からUSB端子を挿したら充電できると良いと思う。
まとめ
防犯対策を口実に、衝動買いしてみました。コンパクトで重量感もあり、毎秒25発連射、装弾数500のマガジンと満足の電動ガンです。素晴らしいと思います。
発射音が大きいので、まだセミオート(単発)でしか使ったことがありませんが、フルオート(連射)の場合はさらに発射音が大きくなるとのことなので、まだ一度もつかってません。
威力も十分あり、発射音も大きいので、在宅中いざという時には威嚇に十分使える思います。
もちろん防犯グッズとして使う機会がないことが一番なので、お守りとして飾っておこうと思います。
オプションも豊富なので、色々組み合わせて自分好みにカスタマイズするのも楽しそうです。