テレワークを始めたころ、自宅にあった小さな作業机(50cm×80cm)で仕事をしていたが、狭いし低いしで作業環境としては最悪。これからもテレワークが続くので、広々とした机を整えよう。
FLEXISPOTはEF1(脚フレーム単品)を購入。なぜそのモデルを選んだか?はこの記事を読んでみてください。
FLEXISPOT用の自作天板はパイン集成材
あまりお金をかけたく無かったことと、天板サイズの選択肢が少なかったので、自作することにした。
ホームセンターでパイン集成材(24mm×600mm×1820mm)を購入し、24mm×600mm×1400mmにカットしてもらった。
パイン集成材は安いイメージだったが、机の天板サイズともなるとそれなりの値段だった。
FLEXISPOT用の自作天板の表面加工はウレタンニス? or BRIWAX?
天板の表面加工はyoutube動画を参考に、アサヒペンの水性高耐久2液ウレタンニスにすることにした。
が商品到着までの間に気が変わり、BRIWAXに変更することに。
ウレタンニスからBRIWAXに変更した理由は
ウレタンニスはニ度塗りが基本らしく、4時間以上おいて2度塗りをしなければならない。両面を二度塗りする場合1日では終わらない。
ウレタンニスは主剤と硬化剤を混ぜて使用するので使い切る必要があるが、使い切れない余ったニスの処分に困る。
ウレタンニスを使ったことがなかったので、大きな天板をきれいに仕上げる自身がなかった。
大きく3つの理由からウレタンニスを断念した。
BRIWAXは簡単
BRIWAXは簡単に仕上げることができました。
古いTシャツなどの布にBRIWAXを取って、天板の木目に沿って塗っていく。
1時間程度乾かしたら、ブラシで光沢がでるまで磨く。
最後に乾いた布でキレイに磨き上げる。
BRIWAXには弱点も
BRIWAXは加工は簡単だけど、熱や水に弱いという弱点もあります。ダイニングテーブルとは違い熱や水の危険にさらされるシーンは少ないと思います。
仕事中の飲み物は、コースターなどを使って直接天板に置かない工夫が必要です。
また、定期的にBRIWAXで加工すれば問題ないと思います。
BRIWAXで表面処理した結果は
写真では伝わらないかもしれませんが、BRIWAX加工前のパイン集成材はサラサラとした感じですが、BRIWAX加工後はつるつるした感じで、音もキュッキュとなります。
ニスなどを薄く塗った感じに近いかもしれません。
個人的にはテカテカとし過ぎない感じが気に入ってます。
BRIWAXで表面処理したその後・・
水性ウレタンニスにするかBRIWAXにするかで悩んだ末に、BRIWAXで表面処理して満足したのもつかの間、日に日に手を置く周辺がざらつく様に・・・微量の手汗でワックスが剥げてしまったのです。
水に弱いとは理解していましたが、こんなに早く剥げるなんて。1週間程度で剥げるのでBRIWAXで塗り直す気力もなくなり、当初悩んでいた水性ウレタンニスを塗り直すことになってしまいました。
水性ウレタンニスで2日間かけて3度塗りで仕上げましたが、仕上がりも満足しています。
BRIWAXはとても良い仕上がりだったのですが、天板には向いていなかったようです。
FLEXISPOT用の自作天板に追加したい機能
現時点では天板の塗装が完了した状態で、まだ以下の4つの機能は実装していませんが、最終的追加したい機能です。
埋め込みFelicaポート
PASMOの残高確認や確定申告の時に使っているFelicaポート。
使用頻度は低いので、机の上に出しっぱなしにしておく程でもないが、すぐ使えるように常時接続しておきたい。そこで編み出したのが机の裏に張り付けて運用すること。
机のある部分に置くとpasmoが読み取られる。
前の机の天板は厚さ18mmでも読み取ることができた。今回の天板は24mmとさらに厚くなったが、今回も読み取ることができた。
天板の裏に張り付けるだけのワイヤレス充電器(Qi)
天板にワイヤレス充電器(Qi)を埋め込む必要がない。ただ天板の裏側に張り付けるだけ。施工も簡単穴をあける必要もない。ただちょっとお値段が。。。
液晶モニターアーム
机回りのことを調べていると、モニターアームのことも知る機会が増え、世間ではこのモニターアームが定番であるらしい、youtubeのレビュー動画を見ても動きがなめらか。
今までは、BESTEKのPCモニターアームを使っていましたが、上下移動が簡単にはできなかったので、お金が貯まったらこれを買おうと思う。