新しく温湿度計を購入しました。今回はSwitchBotの温湿度計プラスを購入してみましたのでご紹介します。
これまでもSwitchBot製品をいくつか使っており満足していたので、今回もSwitchBotの製品を購入することにしました。
SwitchBot製品が初めての方にもおすすめの温湿度計だと思います。
また、スマートデバイスなどに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
見やすいディスプレイ、シンプルなデザイン
ディスプレイの縦が約62mm、横が約48mmと大きめのディスプレイになっています。
数字の大きさですが、1桁分の数字の大きさが、縦が約18mm、横が約12mmと大きいデジタル表示となっているのでお年寄りにも見やすいサイズだと思います。
ディスプレイ部分以外は白色で清潔感があり、全体的に丸みを帯びてた形状で非常にシンプルなデザインとなっています。
仕事用のデスクの隅やテレビ台の上に置いてもよし、リビングの壁などに掛けてもよし、それぞれの空間に溶け込むと思います。
温度・湿度を記録
一般的な温度計・湿度計はその時の温度、湿度を知ることはできますが、過去の温度、湿度を知ることはできません。
このSwitchBot温湿度計プラスなら、温度、湿度を記録し、スマートフォンで過去の温度、湿度の推移をグラフとしてみることができます。
グラウのスケールは時、日、週、月、年、5段階で切り替えることができます。
例えば
寝ている深夜の寝室の温度・湿度の変化を知ることで、より快適に睡眠できるヒントになるかもしれません。
留守中の自宅の温度・湿度の変化を知ることで、留守番しているペットのストレスを知り、対策することができるかもしれません。
農作物のビニールハウスなどに設置すれば、温度、湿度の『見える化』して品質UP、収穫量UPにつなげるヒントになるかもしれません。
スマホに通知、SwitchBot機器との連携も
設置場所にWifi環境が整っていて、SwitchBotハブミニと組み合わせることで、外出時など離れた場所からも温度、湿度を知ることもできます。
温度、湿度ともに指定の値を下回った(上回った)場合にスマホに通知されるように設定することができます。
特に真夏の熱中症対策として、離れて住む両親が適切にエアコンを使って生活できているか?など見守りにも活用できそうです。
利用シーン
ネットに接続できる環境であれば、こんなシーンで利用ができると思います。
離れて暮らす家族の見守り
特に夏場の熱中症の気になる時期に『適切に冷房を使っているかな?』と 、離れていても確認できると思います。
リモートカメラなどはプライバシーに関わる部分もあるので、家族であってもちょっとハードルが高いかもしれません。
室内の温度・湿度確認ならプライバシーも守りつつ、家族の見守りができそうですね。
夏休みの帰省に合わせて設置するのがおすすめです。
ビニールハウスの温度管理に
これは知り合いの農家の方々を見ていて感じたのですが、やはりビニールハウスで栽培している作物の温度管理が重要そうです。
ハウス内の気温の確認に行って、温度に応じて温度調整をするのが結構大変そうでした。
リモートで温度確認ができれば、負担軽減に繋がりそうです。
また温度・湿度の記録もできるので、翌年以降の温度管理の分析にも使えそうですね。
まとめ
SwitchBot温湿度計プラスのデザイン、特徴、利用シーンなどをご紹介しました。
SwitchBotの他のデバイスと組み合わせることで、もっと便利な使い方が見つかるかもしれません。
温度計、湿度計を購入を考えている方、スマートデバイスに興味のある方など、ぜひ購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか?