オンライン会議の際にカメラを使う派ですか?使わない派ですか?
カメラをONにして顔を見ながらミーティングする会社もあれば、カメラをオンにするとデータ量が増えるのでカメラはOFFするのが基本という会社、いろいろな会社があります。
私の場合頻繁ではありませんが、カメラをONにして会議をする場合があります。
ノートPCの画面上にあるカメラを使いますが、ちょっと下からのアングルであったり、大きな外部モニターをメインで使っている場合は、斜めからの映像になったりするので使い勝手がよくありません。
そこで、子供が成長して使う機会がめっきり減ったビデオカメラ(Handycam)をオンライン会議用のカメラとして活用できないか試してみました。
今回はその方法をご紹介します。
使ったビデオカメラ
今回使用したのは、2010年製のSONY HANDYCAM(HDR-CX170)を使用しました。
古いビデオカメラですが、FullHDなのでノートPCのカメラより画質は格段に良いと思います。
液晶パネルを開けるとHDMI出力(mini端子)があるのでケーブルを挿します。
HDMI VIDEO CAPTUER
こちらのHDMI VIDEO CAPTUERを使ってノートPCとビデオカメラを接続します。
INPUTと書かれている側にビデオカメラから出力するHDMIケーブルを挿します。
OUTPUTと書かれている側のUSB端子(この場合はType-C)をノーPCのType-C端子に挿します。
USB-TypeCモデル
USB-TypeAモデル
動作確認
こちらが実際にWindows10のカメラアプリで表示しているビデオカメラの映像です。
今回はWebカメラの付いていないデスクトップPCにつないでカメラの動作確認をしてました。
ここまで表示できれば、あとはオンライン会議アプリでカメラとして利用可能です。
あとはビデオカメラを机の上にセットアップすれば、カメラを使ったオンライン会議をすることができます。
まとめ
今回の動作確認で使ったPCの様に元からカメラが付いていないデスクトップPCなどでもカメラを使ったオンライン会議をすることができるようになります。
使わなくなったビデオカメラがあり、オンライン会議の際の画質、アングルにこだわりたい方は是非試してみてはいかかでしょうか。
オンライン会議の際のマイクについて、こちらの記事で紹介しています。よかったら読んでみてください。