Logicool MX Keys Miniを購入して約1年経過したので、改めてレビューをしてみたいと思います。
使いやすさ
テンキーレス
キーボードを配置する時に、キーボードの左右を持って体の中心に置く癖があり、テンキーなどが付いていると体の中心より左側にキーが配置されるので、タイプミスを誘発することがありました。
このMX Keys Miniはテンキーレスなので体の中心とキーボードの中心が一致するのでストレスなくキー入力ができます。
テンキー付きのノートパソコンとかはどうしてもキーが体の中心から左にづれるので苦手です。
長時間使っても疲れない
MX Keys Miniは傾斜がある(奥が高くて手前が低い)のでノートパソコンなどの平面なキーボードに比べて、長時間入力をしていても疲れにくい感じがします。
キーの触り心地
キーの表面は鉛筆やシャーペンの芯みたいな炭の感覚で表面はシャリシャリとした感じです。滑りづらく、押しやすい感じです。
バックライト搭載
MX Keys Miniはバックライトを搭載しているので、暗い部屋でもキーが見やすい。夕方にかけてだんだんと部屋が暗くなるときでも安心して使えます。
普段はブラインドタッチなのでキーが光っている必要はないので特に必須なわけではありませんが、あると便利って思う時がたまにある程度です。
バッテリーも長持ち
MX Keys Miniは充電式でなので充電して使う必要があります。
バッテリーがなくなると、右上のLEDが赤色点滅して知らせてくれます。(確か点滅だったと思います)
使用頻度にもよりますが、私の場合数ヶ月に1度充電する感じです。
USB Type-Cケーブルを接続して充電しますが、充電中も使用することができます。
3台のデバイスで兼用できる
MX Keys Miniは3台のデバイスに接続することが可能なので、私の場合はメインPCのMac Michi、サブPCのWindows、そしてiPhoneにペアリングしています。
使い慣れた1台のキーボードを使うことができるので便利です。
左上のボタンで切り替えすることが可能です。
iPhoneでLINE、メールなど長文を打つ時などにも便利です。
携帯性
MK Keys Miniは13インチ程度のモバイルノートパソコンと同等の横幅なのでノートパソコンと一緒に持ち運ぶこともできますが、重さが約500gと若干重いです。
私は家だけで使っているのですが、持ち歩く場合は専用のケースなどあると安心だと思います。
デメリットと感じたこと
1年ちょっと使い続けてキーボードとしてのデメリットを感じたことはありません。
ただ、電源を切り忘れると夜中にMX Keys Miniに起こされることがあります。これが唯一のデメリットでしょうか。
仕事部屋と寝室を兼用しているので、パソコンのある部屋に寝ています。
MX Keys Miniは電源を切らずにスリープ状態にしていると、寝ている時にMX Keys Miniのバックライトが点灯することがあり、その光で夜中に目が覚めることがあります。
MX Keys Miniは、しばらく操作しないとバックライトが消え、手が近づくとバックライトが点灯する仕様になっているぽいので、なんらかの理由でバックライトが点灯することがありました。
ホラーではないと思いますが、使い終わったらスイッチオフにすれば問題ありません。
まとめ
MK Keys Miniはワイヤレスキーボードとしては、ちょっと高額に感じて敬遠してました。
これまでも価格重視で、比較的安いワイヤレスキーボードを2台購入したのですが、デザインやキーの押し心地、押しやすさなど納得のいくキーボードになかなか出会うことができませんでした。
何台も安いキーボードを買うぐらいなら、毎日使うものだからとおもいちょっと投資してみました。
今の所満足しています。
毎日使うものだから使い心地重視で選びたいものです。