バッテリーが上がった時の応急処置に役立つモノの紹介です。これがあればいざという時に役立ちます。
車のバッテリー上がったら、結局のところ素人には無理なんじゃないの?
そう思いますよね?私もJAFとかロードサービスにお願いするしかないと思っていた一人です。
夏に受けた車検の時にバッテリー劣化してるので、交換を勧められていたのですが、まだエンジンかかるので交換を後回しにしてました。そして冬になり、なんだかエンジンのかかりが悪い。休日しか乗らないので、もしかすると来週はかからなかったりして・・・思いながらも放置していました。
ある日、車で買い物い行こうとエンジンをかけてもエンジンが始動することはありませんでした。
あーーーー、JAFの人を呼ばなきゃいけなくなった・・・。
JAFの人呼ぶと時間かかるし、半日は潰れる。何か他に方法はないものかと探して調べたらジャンプスターターなるものを見つけて早速amazonで購入。
もし休日の観光地で『バッテリーが上がっちゃった!』ってことになっても、ロードサービスはすぐには来てくれません。もしこれが夏の猛暑、冬の極寒の車内を想像すると怖くなってしまいます。
もしもに備えて常備しておくのもありだとおもいました。スマホの充電とかにも使えるので普段はモバイルバッテリーとしても使えます。
ガソリン車限定なので、ハイブリッド車、EV車の方は専門家に対応してもらいましょう!
今回買ったジャンプスターター
そもそもジャンプスターターを購入する予定もなく、車の知識がある訳でもなかったので、とりあえずAmazonでベストセラー1位だったこちらの(13200mAhのモデル)を購入。
内容はジャンプスターター本体、バッテリーと繋ぐケーブル、ジャンプスターターを充電するケーブル(TypeA-TypeC)と日本語も記載の取り扱い説明書。
ジャンプスターター本体を充電するための充電器はないので別途必要です。
ジャンプスターターを車のバッテリーに接続する時に感電防止のため絶縁手袋を使うことをおすすめします。
取り付けは簡単
車のボンネットを開けて、車のバッテリーのマイナス端子にジャンプスターターの黒ケーブルを接続、続いて、車のバッテリーのプラス端子にジャンプスターターの赤ケーブルを接続して、普通にエンジをかける。
以上、とても簡単でした。
無事エンジンがかかりました!
エンジンかかったら30秒以内にジャンプスターターを取り外す必要があるそうなので、二人でやるとスムーズにできると思います。
注意点
Powerボタンを押したらPowerボタンの周囲に配置されている青色のLEDが4つ全部点灯したので、満充電だと思い、いざ車へ。
ボンネットを開けて、バッテリーに接続、エンジン始動!と思いきやエンジンかからない。
なんで?
購入後はフル充電じゃなかったみたいなので、ジャンプスターターを満充電にして再チャレンジ!
無事にエンジン始動!そのままガソリンスタンドへ直行し新しいバッテリーに交換できました。
まとめ
車のバッテリーが上がるとエンジンをかけられなくなる。私は2回目の経験でした。
1回目は子供が小さいころに室内灯を操作して、つけっぱなしになり1週間後に気づいた、2回目は今回、バッテリーが劣化していると指摘されながらもそのまま放置して、結局エンジンがかからなくなった。
今回は2回目ということもあり、自分で応急処置できないかと調べて、ジャンプスターターを購入し対処してみました。
意外と簡単に対処できることがわかりました。車に乗っているとバッテリーが上がることはこれからも経験しそうなので、車に乗る時はジャンプスターターを携帯したいと思います。
『問題先送りは良くない』そう思った出来事でした!