テレワークが普及・定着しつつありますが、年に1度や2度テレワーク中に停電して焦った!そんな経験ありませんか?
マンションに住んでいる方なら年に1度は経験すると思いますが、法定電気設備点検で停電になることがあります。
法定電気設備点検は、企業の場合は休日に実施しますが、逆にマンションでは平日に実施されます。
今までは、会社に出社して仕事をしていたので、あまり意識しなかったポイントです。
私はテレワーク1年目の時、直前に法定電気設備点検で停電になることに気づき、慌てて会社に出社して仕事をしたことがありました。
うっかりしていると、大切な仕事や、オンライン会議など出席できないことも考えられます。
法定電気設備点検以外にも地震や大雨、台風などで停電することも想定されるので、テレワーク中の停電対策が必要だと痛感しました。
Jackeryポータブル電源という方法
停電の時も仕事ができるくらいの容量のモバイルバッテリーがないかと思い探していたら、Jackeryという米国企業のポータブル電源を見つけました。黒とオレンジを基調としたデザインでカッコいいです。
初めて聞く方も多いと思いますが、Jackeryは日本法人もありJVCケンウッドと戦略的パートナーでもあるので安心できる企業だと感じました。
一番コンパクトなJackeryポータブル電源240
Jackeryポータブル電源は7種類のモデルが展開されています。(2022年5月時点)
一番コンパクトなのが240Whのモデルになります。こちらのモデルでパソコン(30W)を約3回充電できるとのことです。
サイズ感は、薄型のティッシュペーパーの箱を3個積み上げたぐらいのサイズで重さは3.1Kgで、扱いやすそうです。
そのほかにも6モデルがあります。
Jackeryポータブル電源はソーラーパネルでも充電できます
Jackeryはソーラーパネルも扱っており、ソーラーパネルをポータブル電源に接続することにより充電が可能です。
ソーラーパネルの性能を上げたり、枚数を増やしたりすることで充電時間が早くなったりします。
ソーラーパネルは200W、100W、60Wの3モデルがあります。
災害対策としても
テレワークの時に不意な停電対策用にと思ったのですが、災害の多い日本、非常時の電源としてもあると安心できそうです。
ソーラーパネルも合わせて備えておくことで、昼間に充電して夜に使うなど停電が長期化しても安心です。
そのほかの活用用途
日常使いとして、昼間にソーラーパネルを使って発電した電気をポータブル電源に蓄えておいて、夜間に使うことで、電気代を節約できます。
家庭の全部の電気を賄うことはできないかもしれませんが、テレビやパソコン、スマートフォンの充電などに使えば、節電できると思います。
各モデルの充電時間やどんな家電が使えるのか?公式サイトでぜひチェックしてみてください。