液晶モニターを浮かせて、机の上を広く使うことが目的で、モニターアームを3年間使っています。
今までは、BESTEKのモニターアームを使っていました。
前後、左右の移動はできましたが、上下移動はポールに取り付けたアーム部分のネジを緩めて、上下に移動し高さ調整する必要があり、かなり不便でした。なのでほぼ高さを変えることはありませんした。
32インチ4K液晶モニターに買い替えたので、モニターアームも買い替えることにしました。
これまでの前後、左右の動きに加えて上下移動が可能になるので、これまでのストレスから解消されました。
モニターの上下移動がうれしい!
モニターアームをエルゴトロン LXにバージョンアップしたことで、一番うれしいポイントが手軽に画面を上下移動することができることです。
装着するモニターの機種やサイズによって上下の移動の範囲が異なると思いますが、私が使っているLGの32UN500-Wはモニターの底面が机の天板にべったりつきます。
モニター底部にスイッチ類などの突起物がある場合は注意が必要です
上は画面の底面が机の天板から21㎝の高さまで上げることができました。
モニターの前後の移動範囲が広くなった
モニターアームが長いので前後の移動距離の長いです。設置している机は奥行き60cmですが奥から手前まで移動が可能です。
前面に引き寄せた状態です。小さい文字があっても前のめりになる必要はありません
モニターを回転させて縦にすることも
私の場合、使う機会はあまりなさそうですが、画面も回転します。
A4縦の書類作成とか力を発揮しそうです。
その他にもカメラと組み合わせたら、ドレッサーとしても使えるかなと思いました。
今度時間があれば試してみようかと思います。
アームの動きも滑らか
アームとアーム、アームとポールをつなげる関節部分の穴ですが、写真の通り内側にプラスティックのような素材が入っているのでアームの動きも滑らかです。
まとめ
モニターを前後、左右、上下、回転、好みの位置角度でピタッと固定できるのでとても嬉しいです。これまでは、机の上を広くすることだけだと思っていましたが、モニターの位置柔軟に変えることができるので、体への負担も軽減できそうだと思いました。
しばらく使ってみてまた新たな気づきがあれば、ご紹介したいと思います。