WindowsのミニPCと古いMacBook Proを使っていたのですが、動画編集を始めたことをきっかけにMac Mini M2を購入してみました。
以前からApple製品との組み合わせで『こんなことできる』とか『あんなことできる』みたいな情報は知っていたのですが、実際にApple製品と組み合わせて使ってみて、『やっぱりいいね!』と感じたことなど7つのポイントをご紹介します。
iPhoneがWebカメラとして使える
Mac miniにはカメラがありません、ビデオ通話したいときはWebカメラを別途購入する必要があるのか?
iPhoneXR以降を持っていれば、iPhoneをWebカメラとして使用することができました。
試しにiPhoneを横向きに固定して、Photo Boothを起動したら、なんとiPhoneのカメラで撮影した映像がPhoto Boothに表示されました。それもワイヤレスです。
なのでFacetimeなどでビデオ通話も可能です。
Apple Watchで簡単ロック解除
毎回スリープ状態からの復帰時に入力するパスワードですが、入力するのがめんどくさくてついつい簡単なパスワードにしがちです。
万が一Mac miniが盗難にあった事を考えると複雑なパスワードにしたいものです。
それならApple Watchがあればスリープ状態からの復帰時にパスワード入力が省けます。
起動時はパスワード入力が必要でした。
AirPods Pro切り替えがスムーズ
外出中はiPhoneと接続して使っているAirPods Proですが、自宅ではMac miniで使いたいものです。
同じApple製品なので切り替えも簡単。同じAppleIDなら、最初のペアリングも不要でした。(多分)
AirPods Proを耳に装着すると、Mac mini側へ接続してくれます。もしiPhoneに接続された場合でも切り替えは簡単!
画面右上のコントロールセンターからサウンドを選び、AirPods Proを選ぶだけ。
Mac miniを使っているときにiPhoneを使っていなければ、Mac miniにつながってくれる。(おそらく)
HomePod miniでさらに音質向上
Mac miniにもスピーカーが内蔵されていますが、より音質にこだわるならHomePod miniもおすすめです。
iPadが2台目のディスプレイに
作業していると、もうちょっと画面広ければな?って思う時があります。
そんな時にiPadがサブディスプレイとして使えます。それもワイヤレスで!
画面右上のコントロールセンターから画面ミラーリングを選べば、サブディスプレイにできるiPadが表示されるので、それを選ぶだけ。
iPadがワイヤレスのサブディスプレイに早変わりです。
AirDropでファイルのやりとりが簡単
iPhoneで動画や写真を撮影して、AirDropを使ってでMac miniへ。Mac miniのダウンロードフォルダーに保存してくれます。
今まではWindows PCで動画や写真の編集をしていたので、一旦nasneのファイルサーバ機能を経由してWindwosへファイルのやり取りをしていたので、非常に楽になりました。
これがあればテレビも見れちゃう
BUFFALOのnasneがあれば、Mac miniにtorne mobileをインストールできるので、テレビ視聴が可能です。またnasneに録画した番組を再生視聴することもできます。
Mac miniで作業しながら、テレビを見たり、録画した番組を見たりすることができます。
まとめ
Mac mini単品でも素晴らしいパソコンだと思いますが、やはり他のApple製品と組み合わせるとて使うことで更なる相乗効果を発揮するのだと、改めて実感しました。
これまでも古いMacBook Pro(2011年モデル)を使っていましたが、古すぎてApple製品と組み合わせて使うことによる恩恵を受けられていなかったです。
これはWindwos PCではなかなか体験できないことだと思いました。
もし、iPhoneなどApple製品を主に使っていて、パソコン選びに迷っているならMacシリーズを選択するのもありだと思います。
今回購入したのは、Mac mini M2でメモリーを16GBに増やしたので、海外(中国)発送となり到着まで1週間かかってしまいました。