Qrio Lockが欲しいけど、ちょっと価格が高いから買うか迷っているあなた。
私も本当はQrio Lockが欲しかったのです!
がしかし、お財布事情もあり、価格が安くほぼ同等機能が使えるSwitchBotロックを選んでしまいました。
ちょっと妥協して、SwitchBotロックを購入・設置して1年が経過しました。
最初はSwitchBotロックでも満足していたのですが、時間が経つにつれ『やっぱりQrio Lockにしておけば良かった』と思うことが増えました。
そんなSwitchBotロックユーザのプチ後悔の理由をご紹介します。
ハンズフリー解錠
『やっぱりQrio Lockにしておけばよかった』と一番思う瞬間は、買い物や会社から帰宅して両手がふさがっている時です。
雨の日なんかは濡れた傘と鞄や荷物を持っていると、よけいにQrio Lockを選べば良かったと強く思います。
なぜか?それは、Qrio Lockにはハンズフリー解錠があるからです!
ドアの前に立つだけで解錠されるらしい。
これがQrio Lockの最大の魅力だと私は思います。
スマホを持っていなくてもQrio Key Sも同様にハンズフリー解錠に対応しているらしいのです。
SwitchBotロックでもハンズフリー解錠できないか?
IFTTTやiPhoneのオートメーションなどを駆使して同じ事ができないか挑戦してみましたが、実現には至りませんでした・・・
Qrio Key(専用リモコンキー)
2つ目はクルマのキーみたいに、Qrio Lock専用のリモコンキーがあることです。その名もQrio Keyです。
SwitchbotロックもSwichBotリモートボタンを追加することで、Qrio Keyのように解錠できますが、やっぱりデザインがいまいちです。(ぷらっちっく感ありありでとってもチープ)
黒いほうがQrio Key、白いほうがSwitchBotリモートボタンです。
物理キーにつけてキーホルダーの様に持ち歩きたいのはどちらか、と考えるとやはりQrio Keyを選びたくなります。
またQrio Key Sにするとハンズフリー解除に対応しているらしい。
Qrio Keyの方が重厚感があると思いませんか?
予備電池で不意な電池切れをバックアップ
3つ目は不意な電池切れに対しての安心対策です。
Qrio LockにはSwitchBotロック同様に電池(CR123A)2本で動作しますが、Qrio Lockには追加でもう2本の電池を装着することができます。
もしも物理キーを持たずに外出し、外出中にQrio Lockの電池が切れたとしても、予備の電池に自動で切り替わり、家の外に締め出しを回避することができます。
これはSwitchBotロックには無い、より安心できる材料の一つだと思います。
電池も予備を備えているから、万が一の場合も安心ですね。
もしQrio Lockにするならこの組み合わせオプションはこれを買う
SwitchBotロックユーザの私がQrio Lockに買い替えるとしたら、Qrio Lock本体とQrio Key SまたはQrio Keyにすると思います。
家族分のQrio Lock SまたはQrio Lockがあれば、基本的にQrio Padは必要ないと思います。
Qrio Padを必要とするシーンはおそらくスマホを忘れた時、スマホの電池が無くなった時の保険として暗証番号を利用するのが主な目的ではないかと思います。
Qrio Lock本体
まずQrio Lock本体、これは当たり前ですね。
Qrio Key または Qrio Key S
Qrio Padを買うぐらいなら、Qrio key SかQrio Keyを家族分を買います。物理キーのキーホルダーとして使いたいです。(物理キーは保険のために絶対に持ち歩くと思います)
Qrio Hub
これはオプション的に、家族がどうしても解錠できない場合に、リモートで解錠できるようにQrio Hubを付けるとより安心できる構成になると思います。
まとめ
いかがでしたか?Qrio Lockにするか?SwicthBotロックにするか?迷いはなくなりましたか?
私がSwitchBotを選んだ理由はやはり『価格が安かったから』ですが、日に日に解錠する際の不満が強くなっていきました。
壊れてもいないのに買い替えるのは罪悪感があるので、しばらくは使い続けることになると思います。
次に買い替えるときはQrio Lockにしたいと強く思います。
追記:Qrio Lockユーザーの評価は?
Qrio LockからSwitchBotロックへ乗り換えた方も多くいらっしゃいました。主に解錠率が低いことが不満のようです。
SwtichBot ロックはその点、解錠率が低いことはありません、アプリでの解錠は手順が多いことが不満ですが、確実に解錠できます。
SwitchBotリモートボタンもQrio Keyにはデザイン面で見劣りするが、こちらも確実に解錠できる。
スマートロックの主な機能の施錠、解錠が確実にできる点で考えるとSwitchBotロックの方が優れているのかもしれません。
Qrio Lockユーザーのレビュー記事を読むと、やっぱりSwitchBotロックでよかったと感じました。
『隣の芝生は青く見える』だったようです。
追記:その後
SwitchBotロックを購入したものの、やっぱQrio Lockがよかったなぁと思っていたけど、結局SESAME 5 Proに乗り換えちゃいました。
カード型PASMO、iPhone、AppleWatchに入れたモバイルPASMO、NFCタグなんかをタッチして解錠できる唯一のスマートロックだったので、コレにしちゃいました。
Qrio Lockのハンズフリー解錠はもう羨ましくなくなりました。