後付け可能!玄関をオートロックに!2機種をご紹介(SwitchBot/SESAME 5 Pro)

オートロックドア スマートロック
オートロックドア

後付けできる玄関の鍵をオートロックにする方法をご紹介します。

『一般家庭の玄関をオートロックにできる?』『それも後付けで?』『しかも自分で?』

そう思われる方もいらっしゃると思います。

オートロック機能を備えた、後付け可能なスマートロックというものが販売されています。

鍵を使わず、スマートフォンや指紋、暗証番号なんかで開錠できる機器です。

私もスマートロックを設置して4年目になります。

設置したきっかけは、鍵穴に鍵が入りづらくなったことがきっかけでした。

私も含めてスマートロックを設置する方のほとんどはスマホや指紋認証で鍵が開けられることに魅力を感じて購入されると思います。

スマートロックを設置した後に気づく便利機能が『オートロック』機能です。

ドアが閉じたことを検知して、自動で施錠してくれるんです。

帰宅して鍵を開けるのを忘れる人はいませんが、外出時、帰宅してから、鍵をかけるのを忘れる人は多いですよね。

特に急いでいる時、通勤途中に電車の中で、あれ?鍵かけてきたっけ・・・一日中気になって気になって・・・こんな経験一度や二度経験したことあるんじゃないでしょうか。

私はスマートロック界隈で有名な、SwitchBotのスマートロックとCANDY HOUSEのSESAME 5 Proの2機種を試してみました。

今回はスマートロックのオートロック機能に特化して2機種を紹介したいと思います。

SwitchBotスマートロック

私が一番最初に導入したスマートロックがSwitchBotスマートロックになります。

SwitchBotスマートロックで2年運用しました。

SwitchBotスマートロックの特徴

SwitchBotロック
SwitchBotロック

・ドアが閉まり、施錠可能な状況になったら施錠してくれる

・開閉センサーの取り付け位置はSwitchbotスマートロックの横のドア枠に設置

・ドアが施錠、開錠されたらピーっと電子音で知らせてくれる。(設定で消音にすることもできる)

・本体がちょっと大きい

SESAME 5 Pro

左が2代目のスマートロックです。導入して約1年、継続運用中です。

左がSESAME 5 Pro
左がSESAME 5 Pro

・センサーの取り付け位置は自由

・閉じてもぴーっとならない、耳を澄ませてモーター音を確認

・本体は非常にコンパクト(左側がSESAME 5 Pro 右側がSwitchBotスマートロック)

オートロック機能を使う注意点

スマートロックのオートロック機能を使う注意点を理解しておきましょう。

必ず確認

過信しないこと、なんらかの原因でオートロックが作動しないことがたまにありました。

寝る前に戸締りを確認していると、玄関鍵かかってないじゃん!ってことがたまにありました。

特に外出する際は、鍵がかかったことを確認しましょう!

締め出し防止

うっかり手ぶらでゴミ出しや新聞・郵便を取りに行ったら、オートロックが発動し鍵がかかってしまった・・・。

私はまだ経験したことはありませんが、一人暮らしの場合は致命的です。

保険のために、玄関の外に指紋認証、暗証番号の装置あった方が良いと思います。

こんなことも

マンションなどの場合、定期的に消防設備点検や排水管清掃などで、年に1回業者が立ち入ることがあります。

作業を終えて、業者の人が帰る際に鍵がかかるので、びっくりすることがありました。

業者の人が立ち入る時は、一時的にオートロックを解除しておくことをおすすめします。

まとめ

SwitchBotロックもSESAME 5 Proもどちらも玄関に後付けできて、オートロック機能を実現できるスマートロックです。

オートロック機能の観点で評価したらどちらも、大差ありませんが、SwitchBotスマートロックの場合、開錠、施錠した際にピーってなるので、親切かもしれません。

そんな私は、SESAME 5 Proに買い替えましたが、よかったら、その記事も読んでみてくださいね。

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