柱掛け
設置したい場所の壁がコンクリートの場合や賃貸物件で壁に穴をあけることが出来ない場合にこの方法を検討してみてください。
ホームセンターなどで売られている2×4材を設置したい壁際に立て、立てた柱に壁掛け金具を固定して壁掛けテレビにする方法です。
柱の立て方
2×4材を柱として立てる方法は、LABRICO 2×4アジャスター アイアンなどの突っ張り金具があります。この突っ張り金具で、床面と天井(または梁)の間に柱を立てます。
設置する場所の床面はフローリング、天井(または梁)がコンクリートなどの頑丈な構造でないと柱が踏ん張りきれません。
設置のポイント
- 頑丈でびくともしない柱を立てる
- 柱の幅(2×4 or 2×8 or 2×12など)や色付けしアクセントに変える
この設置方法は、まずは柱を立ててみて設置場所や強度の確認をして納得してから最終ステップ(テレビを掛ける)に進めるので、途中で挫折してもダメージが少なく済みます。
メリット・デメリット
■メリット
・壁掛けテレビに比べて設置場所の選択肢が多い
・設置場所が比較的簡単なので、頻繁に模様替えができる
・配線が隠しやすい
■デメリット
・見た目シンプルさの観点で満足度がやや低くなる
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