自宅でテレワークする時は、どんなパソコンを使っていますか?
ほとんどの方がノートパソコンで仕事している方が多いと思います。
最近は会社でもほとんどデスクトップ型のパソコンは見かけなくなりました。
ノートパソコンは携帯性、持ち運びに優れている反面、使う時にストレスを感じる場合もあるのではないでしょうか。
例えば、画面が小さい(サイズ)、表示できる情報量が少ない(解像度)、画面の位置が低い、などディスプレイに関する悩みも多いです。
これまでの3年間の自宅でテレワークをしながら、少しずつ仕事環境を改善してたどり着いた『ノートパソコンを快適に使う方法』をご紹介します。(まだまだ通過点なのかもしれませんが)
皆さんの自宅でのテレワーク環境の改善のヒントになればと思います。
結論
最初に結論ですが、『ノートパソコンとして使わない』です。
えっ?っと思われるかもしれませんね。
ストレスを感じることが多い、ノートパソコンを使わず、デスクトップパソコンの様に使います。
クラムシェルモードって聞いたことありませんか?それがこれです。
テレワーク生活4年目にして、大き目の32インチ4K液晶モニターにノートパソコンをつないで、デスクトップパソコンの様に使い始めました。
ノートパソコンは右側に自作のスタンドに立てています。
ノートパソコンの画面と20インチのサブモニターともに解像度がFullHD(1920×1080)の2画面を使っていたのですが、今回32インチの解像度が4K(3840×2160)のモニター購入し入れ替えました。
FullHD 2画面からFullHD4画面分のディスプレイになったことにより、1つの画面でこれまでの作業領域が2倍に増えました。
さらに机の上も広々と使えるようになったのです。
テレワーク初期はこんな環境から
ある日、突然始まったテレワークは、ノートパソコン1台からのスタートでした。
それまでも会社ではノートパソコン1台で仕事をしていました。それでも何とか仕事はできる環境だったと思います。
ノートパソコン1台で仕事をしていると、今まであまり必要性を感じなかったサブモニターが欲しくなりました。
テレワーク前は『あったらいいな』ぐらいのレベルでしかありませんでした。
なぜだろうと考えたときに、会議が対面からオンライン会議に、同僚との会話がチャットに変わり、今まであまり使っていなかったMicrosoft Teamsが常に起動している状態になったからでした。
サブモニターを使い始める
自宅にあった20インチのFullHD(1920×1080)の液晶モニターをサブモニターとして使い始めました。
画面が1画面から2画面に増えたことで、画面不足が解消しました。
ここで新たな課題が発生します。机の上が狭くなったのです。
使っていた幅80cm×奥行50cmと小さな作業机に20インチの液晶モニターとノートパソコンを置くと正面を向いて仕事することができません。
サブモニターを浮かせる
机の上が狭い課題を解決すべく、モニターアームを導入しサブモニターを浮かせることにしました。
これで正面を向いて仕事をすることができるようになりましたが、机の上の狭さはあまり解決できませんでした。
サブモニターをワイヤレスで接続する
次はノートパソコンとサブモニターをつなぐHDMIケーブルをワイヤレス化する方法です。無事ワイヤレス化することで不要なケーブルが1本なくすことができました。
このころになると、机も買い替え少しは机の上が広くなっていました。
結局たどりついたのが
大き目のEXCEL表を見て仕事をする機会が増え、FullHD(1920×1080)では厳しい状況だったので、4Kモニターを購入しました。
画面も大きく、解像度も上がり、1画面で仕事できそうになったので、ついでにノートパソコンをノートパソコンとして使うことをやめした。